リフォームか建て替えか⁉さいたま市の不動産売却相談センター

query_builder 2023/03/25
住み替え空き家
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皆様こんにちわ。

さいたま市の不動産売却相談センターのブログをご覧いただきありがとうございます。

不動産売却相談センターの窓口になっております、武蔵野商事株式会社です。

弊社では、不動産売却のご相談から、空き家管理、リフォーム工事等 不動産全般におけるお手伝いをさせていただいております。


本日は、リフォームと建て替えのポイントについて解説したいと思います。

設計士や施工業者を選ぶ

費用の見積もりをとる

リフォームや建て替えは専門のリフォーム店に頼むにせよ、工務店に頼むにせよ施工のプロが必要となります。

ネットを活用し大まかに3〜5社ほど選び実際に足を運んで話を聞くのが良い方法です。

そのなかから、2〜3社程度の施工業者から見積もりを取ることが大切です。

いわゆる「相(あい)見積もり」です。

相見積もりとは、複数の業者に見積もりを出してもらうことで、見積書の金額と内容をチェックし比較検討します。

ネットの口コミに惑わされることなく、実際に話を聞いたうえで見積もりを出してもらい信頼できると思った施工業者を選ぶことが重要です。


建替えする際の注意点

現在の住まいのある敷地には「建築基準法」「都市計画法」「条例」などで目に見えない法規制があります。

この法規制は、適時変更され、建築時には違法建築でない建物でも、現在では違法建築物になっている建物も少なくありません。

このように後の法規制によって違法建築物となった建物を「既存不適格建築物」と呼びます。増築を重ねた住宅などは既存不適格建築物になっている可能性が考えられます。

このような場合、従来と同じ延べ床面積の住宅が建てられないことがあります。

また、消防法規などで建築時には無指定であった地域でも都市化が進み準防火地域や防火地域になっている可能性もあります。

木造住宅では、大きな制限が加えられるようになると、建築コスト的にも予想外の価格になる可能性があります。

リフォームか建て替えか

キッチンや浴室など局所的なリフォームであれば悩みませんが、それらに加え外壁工事や屋根工事、増築などが伴う大掛かりなリフォームの場合には建替えということも考えられるようになります。

当然、建て替えのほうが、費用はかかりますが、耐久性や利便性という面では圧倒的に優れています。

大掛かりなリフォームの場合、費用対効果を考えると悩ましい問題です。

予算に余裕があれば、建替えですがギリギリの選択ということになると、その選択の基準になるのが構造の耐用年数です。

太い構造材を使い、入念に作られた木造でありば100年でも持ちますが、

一般木造住宅で考えた場合の目安は30年です。

木造の場合は、土台回りから劣化が始まります。土台は基礎や床下からの湿気を受け、外壁に浸透した雨水なども土台に溜まります。また、シロアリなどの虫害も受けやすく、土台が腐朽すれば、それに乗っている柱にも影響を及ぼし構造全体の脆弱化につながります。

したがって、大掛かりなリフォームの場合、土台の点検を行い損傷の程度を専門家にチェックしてもらってから建て替えかリフォームかの判断を行うことが大切です。


定期的なメンテナンスを計画的に行うことで、資産価値の向上が図られます。

つまり、不動産を売却する際にも、同じ築年数の建物と比較した場合において、高値で売れることになります。


弊社では、リフォームや建て替えのご相談にも、誠実にそして丁寧にご対応しております。

お気軽にお問い合わせください。


●当社対応エリア

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※上記対応エリア外のお客様からも、お問合せ・ご相談をいただいております。


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さいたま市の不動産売却相談センター

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電話番号:048-641-6726

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