所有するマンションを売却それとも賃貸⁉さいたま市の不動産売却相談センター

query_builder 2023/03/04
相続任意売却住み替え
青空とビル画像

こんにちは。

さいたま市の不動産売却相談センターのブログをご覧いただき、ありがとうございます。


転勤の為、所有するマンションを売却するか、賃貸に出すか⁈どちらが良いのか。といったお悩みを、ご相談されるお客様がいらっしゃいます。

当社では、お客様のお話をじっくりお聞きした上で、売却する場合、賃貸にする場合の、

メリット・デメリットをご説明し、お客様にとって納得していただけるご提案をしております。

今回は、分譲賃貸を行うオーナーのメリットについて、お話ししたいと思います。


分譲賃貸のメリットとは

ライバルが少ない

国土交通省の平成30年度マンション総合調査では、分譲マンション全体での賃貸戸数割合は20%であり、分譲マンションにおいて賃貸物件が出ることは全体から見てもまだ少ないということがわかります。

さらに、ポータルサイトの検索条件に「分譲タイプ」が入っていることもあり、賃貸物件全体における分譲賃貸の割合も非常に少ないことが推測されます。


このようにライバルが少ないということは競争力があるということで大きなメリットと言えると思います。

賃貸物件としての質が高い

もともと分譲されたものなので当然ですが、建物全体の仕様や設備の質が高いと言えます。

例えば、壁や床スラブの厚みによって、遮音性能が一般の賃貸マンションよりも優れていたり、オートロックやエレベーター付きであったり、管理人さんがいることなども、質の高さを表しています。

これらは、通常の賃貸マンションに無いものもあり、それらと比較しても優位性があることになります。

管理状態が把握しやすい

特に中古マンションの場合ですが、決算書や総会資料、修繕履歴等が残っているので過去にどのような管理が行われてきたのかがわかります。

また、管理組合が機能していれば今後においても建物全体の修繕計画や管理が適切に行われる可能性が高いため、オーナーにとっても借り手にとっても安心材料になります。

長期入居の傾向がある

分譲賃貸の入居者は長期入居される方が多い傾向があります。

これはファミリータイプの分譲賃貸が多いことと関係していると思います。

子育て世帯では、小さな子供が廊下やリビング等で走り回ったり、ベットから飛び降りたりしたときに、階下からの騒音のクレームを気にする方が少なくありません。もちろん階下への配慮はされるものの、気になりますよね。

通常の賃貸マンションと比べて、壁・床の厚みが違いますから、分譲賃貸は入居してからの安心感や満足度が高いと思われます。

修繕は住戸内のみを考えればよい

分譲マンションの共用部分は区分所有者全員の共有となっており、その修繕は管理組合が行うことになります。

したがって、分譲賃貸を行うオーナーは自身が所有する住戸内のみの修繕を考えればよいことになります。

まとめ

分譲賃貸を行うオーナーのメリットをお話ししましたが、こんなメリットがあるため、競争力があり、入居が決まりやすいことにつながっていると考えます。


場合によっては、何年かしたら転勤から戻るケースも考えられます。

その場合は、定期借家契約で分譲賃貸を行うことも可能です。


売却したほうがいいのか⁉賃貸マンションとして貸したほうがいいのか⁉

所有者様の状況やお考えであったり、所有する不動産の立地や築年数等で、一概にどちらがいいのかは、何とも言えませんが、こんなお悩みからのご相談も承っております。

お気軽に、さいたま市の不動産売却相談センターへお問い合わせください。


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