中古住宅のリノベーション!さいたま市の不動産売却相談センター

query_builder 2023/09/23
相続離婚任意売却住み替え空き家
中古住宅のリノベーション

こんにちは。

さいたま市の不動産売却相談センターの中村です。


今年の夏は、記録的な猛暑でしたが、やっと秋めいてきた気がします。


さて、今回は、リノベーションについて、お話ししたいと思います。

リノベーションの定義

リノベーションの目的と価値

現代はライフステージや働き方の変化に合わせて住む場所を変え、自宅を売却するケースが増えました。

住む人が変わるからと壊してしまうのではなく、既存住宅をストックとして活用し、住み継いでいけるよう再生させることがリノベーションの目的です。

間取りや内装仕上げの変更だけでなく、給排水管や断熱といった見えない部分も必要に応じて更新・改修し居住性や機能性を向上させてストックとしての価値を高めることで、循環型社会の実現に寄与することができます。


中古住宅は、リノベーション費用も含めても、新築よりリーズナブルに住まいを取得できます。加えて、購入後の価格下落が穏やかなので、資産価値の目減りが少ないと言えます。

リノベーションすることで価値が高まり、優良なストックを次世代に引き継ぐことができます。

また、中古住宅の活用は、環境への負荷が少ないことも大きな特徴です。

既存建物のリノベーションと、新築に建て替えた場合とで比較すると、リノベーションのほうが最大76%のCO2排出量と最大96%の廃棄物排出量を削減できることが確認されており、限りある資源の節約に寄与します。

リノベーションとリフォームの違い

リノベーションとリフォームは、どう違うのでしょうか。

リフォームは、古くなったり使いにくくなったりした内装や設備を、修繕・交換すること。

リノベーションは、中古住宅の機能・価値を再生するために改修し、その家で暮らし全体にかかわる包括的な改修を行うこと。

つまり、リノベーションとは、水・電気・ガスなどのインフラや構造躯体の性能を必要に応じて更新・改修することや、ライフスタイルに合わせて間取りや内外装の仕上げを刷新することで快適な暮らしを実現し、現代的な住まいに再生することをリノベーションと考えています。

まとめ

リノベーションは、いくつかの種類に分類されます。


①現在の持ち家をリノベーションする

②中古住宅を購入してリノベーションする

③リノベーション済の住宅を購入する


当社では、リノベーションのみならず、物件購入や物件のご売却からご相談まで、ワンストップで対応しております。


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