マイホーム売却の流れ  さいたま市不動産売却相談センター

query_builder 2023/07/17
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マイホーム売却の流れ

こんにちは。

さいたま市の不動産売却相談センターの中村です。

今年の夏は、猛暑続きで夏バテ気味です。熱中症予防には「かき氷」がお勧めです(笑)


さて、今回はマイホームの売却の流れについて、お話ししたいと思います。

買い換えは売却が先か購入が先か

基本的なマイホーム売却の流れ

マイホームの売却では、売主自身が「なぜ売却が必要なのか」という売却の目的を明確にして、その目的のために「いつまでにいくらぐらいで売りたいか」という売却の条件を検討しておくことが大切です。

こうしたポイントが整理されていると、売却活動がスムーズに進められます。

実際の売り出し価格は、不動産会社による査定価格を目安に決めます。


①おおよその売り出し価格を決める。
・住宅ローン残債などから必要な金額を見積もる。

②不動産会社に相談、仲介を依頼する。
・物件を査定してもらい、査定価格を目安に、売り出し価格を決定する。

③マイホームを売り出す。
・内覧に備え、室内の清掃等を行う。
・購入希望者と条件や価格の交渉をする。

④売買契約を結ぶ。
・買主が決まったら売買契約を結び、手付金等受け取る。
・不動産会社に仲介手数料を支払う。

⑤物件を引き渡す。
・残代金を受け取る。
・登記手続きを行う。(抵当権の抹消、所有権の移転など)


※売却の実務は、不動産会社に仲介を依頼して、連絡を取り合いながら進めていくのが一般的です。その為、信頼できる不動産会社選びもポイントになります。

売却が先か購入が先か⁉

買い換えの場合は、売却と購入のタイミングが重要です。

つまり、売却が先か購入が先かということです。

どちらにも、メリットとデメリットがありますが、売却と購入の時期のずれが大きいと、その間の資金の手当てが必要になったり、物件の売却や購入を自分のペースで進められないケースも出てきます。できるだけ計画的に進めることが大切です。

売却を先にする(売り優先)
◎メリット
・自分のペースで売却を進められる。
・売却代金を購入資金に充てられるので、購入物件の資金計画が立てやすい。

●デメリット
・購入物件が決まらない場合、仮住まいが必要になる。(その間の家賃など追加の費用が発生する。)
購入を先にする(買い優先)
◎メリット
・自分のペースで購入物件を探せる。

●デメリット
・売却を急ぐことになり、交渉で不利になることがある。
・売却が遅れると、元の家と新しい家のローンが重なることがある。


※確実に売却するには、不動産会社に買い取ってもらう方法もあります。ただし、買取価格は査定価格より低くなります。


当社は、売却物件の査定は無料です。また、売却物件の買取りについても、ご相談を承っております。

不動産の売却のことなら当社へお気軽にご相談ください。


本日も、当社のブログをご覧いただきありがとうございました。


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